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【木の家リノベーション】[住まい性能バージョンアップ!] 2.劣化対策

更新日:2022年6月14日

木は優れた建築材料ですが、[生態材料]であり、生き物であるがゆえに、置かれた環境の影響を受けます。

木の大敵は腐朽菌で、ジメジメした湿気の多い場所や、換気の悪い場所に用いると木は劣化します。


床下の湿気対策を施した後、床仕上げ

乾いた環境では木は腐りません。

木は劣化すると強度が低下します。


床下の劣化部分を撤去し、床下地を取付

震災時の建物倒壊の原因は、建物の劣化が最大の要因とされています。

対策は、床下や壁体内の換気を高めること、土台に腐朽菌に強いヒノキやヒバやクリなどの材を用いることなどの劣化対策を講じることです。


床・壁・天井の仕上げ材を撤去し、劣化箇所を補修。

続いて、

をご覧ください。


 

住まい性能バージョンアップ!

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