[Vol.0411 2023.12.10.]
アクトホーム株式会社の齋藤です
静岡県+島田市の素材でつくる
住まい・家具・庭…そしてみんなの笑顔
をモットーに
日々奮闘しています
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師走に入り、
今日は、12月10日というのに
ポカポカ陽気でした。
日中の最高気温が
20℃近くまで上がり、
なんと
長袖シャツ一枚でも
過ごせるような暖かさでした。
さらに
車の運転中は
冷房をかけて走っていました。
そのくらい
季節外れの気象状況が
今年の夏だけではなく、
この秋も続いています。
暖かい冬は、私たちにとって
ありがたいことかと思いますが、
支障をきたす業種もあるのではと
心配な部分も感じています。
■この冬の天気は?
気象庁 WEBサイトを
眺めてみると、
次のような記事が
ありました。
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この冬の天候の見通し
全国 (12月~02月)
予報のポイント
●冬の気温は、
寒気の南下が弱く、
東・西日本と沖縄・奄美では、
高いでしょう。
北日本では、
平年並か高い見込みです。
●冬の降水量は、
低気圧などの影響を
受ける時期があるため、
東日本太平洋側と西日本では
平年並か多いでしょう。
●冬の降雪量は、
冬型の気圧配置が弱く、
東・西日本日本海側では、
少ないでしょう。
北日本日本海側では、
平年並か少ない見込みです。
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とありました。
もう少し、
気象庁 WEBサイトを見てみると
▲
気象庁 WEBサイトより
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予想される海洋と大気の特徴
●地球温暖化の影響などにより、
全球で大気全体の温度が高いでしょう。
●エルニーニョ現象と、
正のインド洋ダイポールモード現象
の影響が残る事により、
積乱雲の発生が太平洋熱帯域の
日付変更線付近で多く、
インド洋熱帯域の東部から
インドネシア付近で少なく、
インド洋熱帯域の西部で多いでしょう。
●このため、上空の偏西風は蛇行し、
日本付近で平年より北を
流れる見込みです。
また、冬型の気圧配置は一時的で、
寒気の南下が弱いでしょう。
●以上から、気温はほぼ全国的に高く、
日本海側の降雪量は少ない見込みです。
降水量は東日本太平洋側と西日本で
平年並か多いでしょう。
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なかなか専門的な用語が多く
分かりにくいですが、
この最後の●部分が結論のようです。
暖冬になってくれれば、
厳しい冬の寒さが抑えられて
例年の冬よりすごしやすくなり
ありがたい話かと
考えてしまいますが、
暖冬による弊害も
あるようです。
では、暖冬になった場合の
各方面への影響は
どうでしょうか?
他のWEBサイトを
見てみると、
次のような事でした。
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■暖冬による影響は?
グリーンピース WEBサイトより
「暖冬」というのは、
とてもいい響きですよね。
冷たい風、かじかむ指、凍えるつま先、
朝起きるのが嫌になるような
極寒なんてもうたくさん!
と思う方も多いのでは
ないでしょうか?
でも、考えてみてください。
気候危機の影響により、
私たちの冬はこれまでより
暖かくなっています。
しかし、それは地球にとって
良いことではありません。
冬の温暖化は、
食料や水資源の枯渇など、
私たちの生存を脅かすさ
まざまな事態を引き起こします。
暖かい冬を歓迎するのではなく、
むしろ心配すべき
5つの理由をご紹介します。
日本では、1960年から2020年にかけて、
1月と2月の日平均気温が大きく上昇する一方、
降雪量は10年ごとに3cmずつ減少しています。
暖冬になっていくことを懸念すべき
5つの理由を見てみましょう。
1.暖かい冬は、果樹をはじめ
食料に影響を及ぼす
2.暖かい冬は、害虫や病気が増える
3.暖かい冬で、私たちの生活に
必要な水資源が減少する
4.暖冬でスキー観光産業が
打撃を受ける
5.気候変動によって寒波が発生し、
雪が大量に降ることもある
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これらの事は、
地球温暖化、今では
地球沸騰化 と言われていますが、
私たちも真剣に
地球環境の事を
考えなくてはならない
段階に来ていることを
痛感させられる事象です。
先日、ラジオの情報番組では
この冬は
スーパーエルニーニョ現象が
発生している
との話題が上がっていました。
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では、
スーパーエルニーニョ
とは何ですか?
エルニーニョ現象は
ペルー沖の海面水温が(続けて)
基準値よりも0.5度以上高くなることをいい、
ピーク時でも1度を上回る程度です。
しかし、この冬は2度以上高くなる予想で、
非常に強いエルニーニョ現象
(いわゆるスーパーエルニーニョ)
となる見通しです。
エルニーニョ現象は
2023年に
起こるのでしょうか?
2023年の冬は
「エルニーニョ現象」が強まり、
暖冬になるとされています。
平年より暖かい冬だからといって
雪が少ないかというと、
そうではないと専門家は指摘します。
日本気象協会の気象予報士によると
この冬は「スーパーエルニーニョ」
と呼ばれる現象の発生が
予想されているそうです。
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私たちは、これからの
住まいづくりにおいて
地球環境に配慮した
「ZEH水準の省エネ住宅」を
新たな家づくりの基準に
据えることが
肝要と考えています。
これまで
「長期優良住宅」の認定基準が
2009年にスタートしたことを受け、
弊社では、翌年の2010年に、
「長期優良住宅・先導モデル」
に挑戦し、
当仕様の建物の完成引渡しを
させていただきました。
「長期優良住宅」については、
弊社では
先の施工事例に始まり、
これまで14年間、
ずっと継続して
取り組んでまいりました。
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私たちアクトホームは、
大井川の木を使い、
地域の匠による、
手間ひまかけた住まいづくり。
をコンセプトとし、
お客様に
“居心地のいい 良質な住まい”
がお届けできますよう、
スタッフ一同、
日々、尽力してまいります。
ではまた
おかげさまで、創業116年 これまでも、そして、これからも |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
自然と暮らす。自然に暮らす。 アクトホーム株式会社 代表取締役社長 齋藤 光哲 〒428-0007静岡県島田市島76-1 TEL:0547-45-3101 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||