春のあたたかな日差しの中、
大井川の木でつくる「しずおか優良木材の家」
の建て方作業が完了しました。
島田市金谷地区にて。
その前段階では、弊社大工が、弊社工場にて、
住宅の骨組みとなる木材(土台・柱・桁・梁など)を
「手刻み」で加工しました。
木材の加工と並行して、現場では、基礎工事が進められていました。
[左]タテヨコ碁盤目状に細かく入れられている鉄筋の様子です。
[右]基礎コンクリートを打設した直後の画像です。
建て方作業 初日の様子です。
[左] 建物を支える数多くの柱と、水平方向の縦横に取り付けられた梁の様子です。
[中] 木目のきれいなヒノキの耐震パネルが床面に張られたところです。
[右] “棟木”に“登り梁”を取り付けているところです。
※建物の一番高い所に水平方向に据えられた木を“棟木”(むなぎ)といいます。
※“棟木”から斜めに下りているのが“登り梁”(のぼりばり)です。
私たちは、
「地震に強い 健康・省エネ住宅」をテーマに、
お施主様に「安心と安全と安息の住まい」
をお引渡しするために、
新築の木造住宅の全棟を 邸別に構造計算して、
耐震等級&耐風等級ともに
国内最高ランク(耐震等級3・耐震等級2)
の頑強な構造体※としています。
※2003年(17年前)より、全棟実施しています。
by M.saitoh