家づくり援護会|Support

市民の市民による市民のための家づくりの支援センター

家づくり援護会は住宅需要者の権利保護を目的に住宅建築の専門技術者によって設立された非営利活動法人です。
家づくりに伴う事件やトラブル削減するために、業者選び、契約、見積もり、設計などの相談から住宅診断、欠陥予防検査などさまざまなサポート活動を専門的な非営利第三者の立場で行います。

  • NPO法人 家づくり援護会 iengo
  • イエンゴ完成保証 NPO法人イエンゴ保証機構
  • 地の家復興会議

地の家プロジェクト=「地域の家を地域で造る」ために。

家づくり援護会は需要者保護の視点から「地域の家は地域で造る。」あり方が望ましいと考え地域施工者の信頼性向上を目的とした業者推奨、住宅完成保証などの事業に取り組んできました。そして、この構想をさらに力強く推進するために昨年、地の家復興会議を立ち上げ地の家部会の新設とあわせ地域施工者の復権と振興を目的とする「地の家」プロジェクトを推進する環境を整備してきました。
地の家プロジェクトは特別な地域施工者と位置づけられる「地の家」が連帯、協力して「地域の家は地域で造る。」家づくりの実現を目指すプロジェクトです。

地の家プロジェクト=「地域の家を地域で造る」ために。

01.「地の家」とは

「地の家」とは

「地の家」とは高い倫理性と技術で地域の家づくりを担っている「特別な地域施工者」と彼らが造る良質な住宅を象徴する言葉として考案されたものです。
具体的には地の家復興会議がメンバーとして認めた施工者にのみ使用が許される固有名詞で、「特別な地域施工者」を表現するブランド名としての性格を持ちます。

なお、「地の家」は商標登録の認可を得ており、家づくり援護会の許可なくこれを使用することは許されません。(平成21年4月3日登録第5218876号)

02.地の家八誓の制定主旨

地の家八誓の制定主旨

ブランドの魅力は、ブランドの底流に流れる哲学や理想が人々の心を惹きつける点にあります。即ち「地の家」が人々に信頼されるブランドとして求心力を持つためには「地の家」が家づくりに求められる理想の体現者であり、家づくりの不安や不信から人々を解放してくれる正義の存在であること示すものでなければなりません。「地の家八誓」は「地の家」が地域の家づくりを担うにふさわしい資質を備え、常に地域と共にあることを宣言するなかで、合わせて施工者自らの自覚を覚醒する意味合いも込めて定めたものです。

03.地の家八誓 概説

一、私たちは、わが国匠文化の正統な継承者であることを自覚します。

一、私たちは、わが国匠文化の正統な継承者であることを自覚します。

わが国の建築文化は地域に根づいた匠たちの努力によって守られてきました。
その努力を継承して地域の家づくりを担ってきたのが「地の家」です。
「地の家」がわが国住家づくり文化の継承者としての自覚と誇りを持ち地域の家づくりを守り継ぐことは「地の家」の使命といえます。

一、私たちは、地域の家を地域で造る社会を目指します。

一、私たちは、地域の家を地域で造る社会を目指します。

地域が持つ固有の環境、文化、暮らしの形を無視したハウスメーカーの家づくりが、地域の個性を奪い、地場の産業を衰退に招いてきました。
地方の自立と復興が叫ばれている現在、地域の家を地域で造る社会を目指すことは長く地域の家を担ってきた「地の家」の使命と考えます。

一、私たちは、地域を豊かにする家づくりに努めます。

一、私たちは、地域を豊かにする家づくりに努めます。

古来より建築業は地域産業の中心に位置してきました。
しかし、ハウスメーカーの進出は地域から富を奪い、産業を衰退させ多大の損失を地域にもたらしました。「地の家」が地域で不動の地位を得るためには、地域の人・モノ・知恵を総動員して再び豊かな地域づくりに貢献することを目指します。

一、私たちは、Do for sumiteの心でお施主様に尽くします。

一、私たちは、Do for sumiteの心でお施主様に尽くします。

Do for sumite=「すべては住み手のために」は「地の家」のもっとも本質的な精神を表現した言葉です。
ハウスメーカーに象徴されるビジネスライクとまったく異次元の思想であり、施主の幸福を己の幸福として献身的に努力する「地の家」の道徳的基盤をしめします。

一、私たちは、地域の文化、環境を大切にした家づくりをします。

一、私たちは、地域の文化、環境を大切にした家づくりをします。

家は人々が暮らしを営む空間であると同時に、都市景観を彩る地域の顔としての大切な役割を担うものです。
ですから、「地の家」の「地の家」たるゆえんは地域の気候・文化・暮らしぶりを知り尽くし、住み手や地域への深い尊敬と愛情の念を持つ者でなければ任を負えないということです。

一、私たちは、地域の住まいの守り人として働きます。

一、私たちは、地域の住まいの守り人として働きます。

地の匠たちは建物を造るだけでなくそれを守り継ぐことを使命としてきました。
この伝統は「家がある限り面倒をみる」という思いと共に今も「地の家」に引き継がれています。
「地の家」が地域の住まいを守り継いでくれるという信頼感を築き上げるために働きます。

一、私たちは、互いに学び、助け合って地の家の発展に励みます。

一、私たちは、互いに学び、助け合って地の家の発展に励みます。

日本の建築文化は匠同士の交流によって発展を遂げてきました。この進取の気風を受け継ぎ、「地の家」が互いに学び合い、切磋琢磨して新たな高みを求めて行く気概を持たなければ「地の家」の将来はありません。

一、私たちの誇りは、嘘のない仕事をすることです。

一、私たちの誇りは、嘘のない仕事をすることです。

世界各国で日本の職人仕事に高い評価が集まっています。
それは手抜きやごまかしを嫌い精進を厭わない職人文化への賛辞にほかなりません。
私たちは、この職人文化が培ったよき伝統の継承者であることを自覚し、「嘘のない仕事」を誇りとして一層の努力をしていきます。

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